【レビュー】Panasonic ビストロ（Bistro）を半年使ってみた評価

こんにちは、にもです。

本記事では、Panasonic のスチームオーブンレンジ ビストロ（Bistro） NE-CBS2700を実際に使ってみた評価を紹介します！

ビストロ NE-CBS2700とは

まずは、ビストロ NE-CBS2700の概要から紹介します。

• 【メーカー名】　Panasonic/パナソニック
• 【商品名】　　　スチームオーブンレンジ ビストロ NE-CBS2700
• 【サイズ】　　　幅494mm×奥行435mm×高さ370mm
• 【庫内容量】　　30L（庫内：幅394mm×奥行309mm×高さ235mm）
• 【オーブン温度】70～300℃
• 【その他】　　　IoT対応, カラータッチパネル付き

Panasonic のオーブンレンジでも、最上位モデル（当時）で価格は約14万円でした。

※現在は、NE-UBS10Aという最新モデルが出ているようです。

ビストロ NE-CBS2700 を買った決め手は？

そもそもオーブンレンジを買おうとしたのは、にも妻が『家でパンやお菓子を作りたい！』と言ったのが理由です。

私もグラタンやタンドリーチキン等、オーブンで作れる食べたいメニューが多かったため引っ越しを機に買うことに決めました。

購入をする前に考えていたのは、

• 電子レンジとしての十分な機能が欲しい
• 現在の電子レンジの場所に置けることが必須
• 初心者でも操作が分かりやすいと嬉しい（調理/メンテナンス）
• 最低限、パンやお菓子作りができればOK
• 廉価モデルよりは良いモデルを長く使いたい

でした。

上の条件で一番難しかったのが、実は置き場所でした。

特に、今の家具の上に置こうとすると奥行と高さ方向が非常に厳しく、メーカーによっては置けないものもありました。特に競合のヘルシオは高さ420mm+10cm確保ということでここで落選。

そんな中、ビストロは奥行435mm×高さ370mmであり、

• 前方：開放
• 上方：8cm以上確保
• それ以外：0cm（ビタ付けOK）

と奥行はギリギリまで詰められる＋上方スペースも8cmでOKのため、ビストロを買うことに決めました！

奥行方向に余裕がなかったので、後ろはピッタリとつけて使っています。

半年間使ってみた評価

半年感実際に使ってみた感想として良い点は、

• 電子レンジとしては十分すぎる機能
• オーブンとしても満足できる性能
• タッチパネルは思ったより使いやすい
• アプリでメニューが調べられて便利
• ワンボウルメニューは火を使っていないので調理中に目を離せて安心

逆にイマイチな点は、

• IoT 機能は恩恵があまり感じられず（これからかも？）
• スチーム全解凍が少し弱い

当たり前ですが、最上位モデルということもあり電子レンジ/オーブンとしての機能は十分です。

また、最上位モデルのみに設定のカラータッチパネルも、メンテナンスのやり方等も分かりやすく表示してくれるため満足度が高いです。

また、スマホアプリでメニューを調べられたり、ワンボウルメニュー中に目を離せたりと細かなところで嬉しさを感じています。

逆に、IoT 機能はそんなに使っておらず（何に使うの？メニュー追加？）本当に必要か微妙ですね。

スチーム全解凍は結構使うのですが、一回だと解凍しきれていないことも…。

　

ただ、全体の満足度で言うとかなり高いです。

金額に見合うだけの良い品だと思います！！

実際の調理の例

我が家では、にも妻が週末にパンを作っています。

私の朝ごはんとしても食べるのですが、とても美味しいですよ～。

妻もパン作りの経験は浅いのですが、発酵も含めてビストロで作ると簡単！とのことでした。

その他にも、下のようなキーマカレー、キッシュ、カヌレ等の今まで縁のなかったものも作れるようになってQOL爆上がりです！

最後に

いかがだったでしょうか。

今回は、Panasonic のスチームオーブンレンジ ビストロ（Bistro） NE-CBS2700を実際に使ってみた評価を紹介しました。

お値段も高いですが、その分満足度も高い、そんなオーブンレンジでしたね。

　

良いものを長く使いたいという考えの人にはピッタリではないでしょうか。

現在は、NE-UBS10Aという最新モデルが出ているようですので、気になる方はチェックしてみてくださいね！

それでは、ここまで御覧いただき、ありがとうございました。