こんにちは、にもです。
今回はお茶を自分で作ることのメリットについて紹介させていただきます。これを実践すれば月の食費を簡単に最大1万円も減らすことができます!
そんなお茶を作るだけでそんなに変わらないでしょ?
と思っているそこの貴方は最後までこの記事を読んで、自分の日々の生活と照らし合わせてみてくださいね!ついでに家計簿をつけて、いかに勿体無いことをしているか把握しましょう!
【結論】月の食費を減らしたいなら、まずは『脱自販機』生活へ切り替えよう!
月の食費を簡単に最大1万円減らす方法の結論としては『脱自販機=お茶を自分で作る』こと、以上です。
本当にそんなにお金がかかっているの?という疑問をお持ちの方もいらっしゃると思うので、簡単に計算、比較したみた結果がこちらです。
【前提】
夫婦共働き、20日/月が仕事で10日/月は休日
一人当たり1.5L/日のお茶(500mlペットボトル3本分)を飲用
- Case.1:平日は平均1.5本/日を自動販売機で購入、それ以外は2Lボトルで購入したものを飲用
- Case.2:2Lボトルで購入したもののみを飲用
- Case.3:常に自宅で作ったお茶を飲用
あくまで上記のような前提ですが、Case.1とCase.3では約12,000円もの差がついていることが分かりますね。Case.2はCase.1よりは約7,000円安いですが、Case.3比べると約5,000円高いことから、お茶を自分で作ることがいかにコスパが良いか分かりますね。
日々の食事を全て自炊で賄うのは大変ですが、お茶を作るのは比較すると随分楽です。それでもボトルを洗わないといけないので手間ではありますが・・・。
特に水出しのお茶ならお湯を沸かさなくても良いし、まだ続けられそう・・・
続けて、買い方による金額の違いをもう少し詳しく見ていきましょう。
【比較】買い方によるお茶の単価
お茶の単価というと少し堅苦しいですが、要は500ml(ペットボトル1本)当たりいくら?ということです。
〇自動販売機で購入した場合の単価:150円
昨今は値上げもあったりして実際にはもっと高いですが、内容量も多いものもあるのでざっくり150円/本として計算しています。
〇2Lボトルを購入した場合の単価:36円
2L×8本で約1,150円のため、単価は1150円÷8本÷2L÷2=36円です。
※Amazon [Amazon限定ブランド]CCL 綾鷹 茶葉のあまみ ペットボトル 2LPET×8本(定期便)で計算
〇自分でお茶を作った場合の単価:6円
100P(50L分)で約600円のため、単価は600円÷50L÷2=6円です。
※Amazon 国太楼 宇治抹茶入り 水出し緑茶 ティーバッグ (3.5g×50P)×2個で計算
実際は水道代がかかるからもう少し高いかもしれません。
ただし、水道代は0.2~0.3円/Lなので今回は無視しています。
これを踏まえて計算すると、
- Case.1:{(150円×1.5本+36円×1.5)×20日 + 36円×3×10日}×2人 = 約13,300円
- Case.2:36円×3×30日×2人 = 約6,500円
- Case.3:6円×3×30日×2人 = 約1,100円
と最初のグラフのような数字が出てきます。
実際に計算してみるとその単価の差に自分でも驚きましたが、自販機で購入するお茶はいかに単価が高いか分かります…。しかも、Amazonで2Lを買っていればそんなに高くないと思っていましたが、自分で作る場合にはその6分の1の金額で同量作れてしまうんですね!
これは『脱自販機』するしかない!
可能なら2Lボトルも卒業したい…!
【実践編】実際に行う際は無理のない範囲で続けよう
ここまで月の飲料費や単価の比較を見て、自動販売機で購入することがいかに勿体ないかご理解いただけたかと思います。ただし、やってみると分かるのですが自炊に比べて楽とは言えど手軽に飲めるペットボトル飲料と比べると大変です。
特にボトルのパッキン部分は取り外して洗わないといけないから面倒です
常備続けるのも夏場だと負担だったり・・・
ただし、いきなり家庭全てのお茶を自分で賄うのは大変という方は、少しずつ置き換えをしながらできる範囲を探ることも大切です。
例えば、どうしても水筒洗うのが大変なのでペットボトルが良いという人は、500mlのペットボトルをケースで購入するだけでも月3,000円程度節約できるかもしれません。(100円/本で計算)
他にも、夏場は自分で作る分だけでは消費に追いつかないという人は、基本は自分でお茶を作りながら不足分は2Lボトルで対応する等、無理のない方法で続けることが重要だと思います。
とにかく自動販売機で購入することは避けましょう!
【まとめ】自動販売機のお茶は高い!なるべく自分で作ることで食費を抑えよう!
今回は、『脱自販機』を行うことで月の食費を最大1万円減らすというテーマで記事を書かせていただきました。
内容をまとめると、
お茶の500mlあたりの値段は、
- 自動販売機で購入した場合:150円
- 2Lボトルを購入した場合:36円
- 自分でお茶を作った場合:6円
平日毎日自動販売機を利用する場合と比べると、
- 2Lボトルに置き換えると約7,000円の節約
- 自分でお茶を作ると約12,000円の節約
これからの長い人生でずっとかかってくるお金なので続けられる方法で少しでも減らしていきましょう!
では、ここまで御覧いただき、ありがとうございました。